2020/08/15
以下、アメブロから↓
こんばんは
沖縄は、緊急事態宣言が延びてしまいました。
ということで今月は再び…営業を自粛しております
まぁそれはさておき
前回のブログで書き切れなかったけれど、是非！！紹介したいお客様のアーユルヴェーダ体験を今日こそ！書きます
前回のブログで書き切れなかったけれど、是非！！紹介したいお客様のアーユルヴェーダ体験を今日こそ！書きます先月で4回目のご来店のお客様のお話です。
この日、確かアーユルヴェーダは2回目で、
お顔、頭を含めた全身アビヤンガ（オイルトリートメント）と、シローダーラ110分コースを受けられました。
これがこれが…
終了後に話して下さった受けている時の体感がすごかった…
驚きポイントは3つ
あるんですけど、お客様が話してくれた順に言うと、
まず施術のラスト
ラストと言うのは、シロダーラも終わった後、
お客様にお声掛けをする前に、
私は、ティンシャというベルを3回鳴らすんですね。（アーユルヴェーダの施術の最初にも鳴らしています。）
ティンシャと言うのは、こちら↓
吉祥八紋様が描かれている。幸運をもたらし、心と体のバランスを取る、という意味があります。
で！！そのアビヤンガ&シロダーラ後の、終わりの合図のティンシャの1回目を鳴らした途端に…
お客様曰く…、
身体が音の波動に共鳴しているのが分かって、
水面に石を落とした時に波紋が広がるのと同じような、でも広がるのではなく、逆に集まってくるような感覚で、お腹にグワーッ！と押し寄せてくるのが分かって、お腹から上空に何かが抜けていった感覚がハッキリとあって、
と…
？！
？！その感覚が3回あったんです、
1回目が1番すごくて、2回目、3回目は音の余韻で同じことが繰り返され、だんだん抜けていくものが小さくなっていった感じです、
その瞬間にものすごい！スッキリしたんです、
と…
エエーーッ
って何度も驚いちゃいましたよ（笑）
お客様自身も、とにかく初めての感覚で本当にびっくりした、と。
「で、実は他にもあって…」
エーッ
うんうん、うんうん、 と、私はかなり前のめり気味だったと思いますが、w
と、私はかなり前のめり気味だったと思いますが、w背中をやってもらってる時に、
自分が水みたいな感覚になったんです、
水の中にいる感覚じゃなくて、自分自身が水になったみたいな感覚で、
マッサージされてる手は、背中に触れられているというよりも、水の中を通っている、という感覚で、めちゃくちゃ背中が軽くて、すっごく気持ちの良い感覚でした、
との事
あと…、
うんうんっ、何でしょう？！
「シロダーラの時…」
やっぱり…
シロダーラの時、オイルが髪の毛をつたって落ちているのはわかってるんですけど、
頭の中を突き抜けて通過している感覚でした。
その通過する時だけ、光の線？みたいな…
色で例えると白ですね、
頭を通過する時だけ白い光の線みたいになって落ちていくのがわかって、その度にすごい爽快感があって、ペパーミントみたいな感じの爽やかな感覚があって、すっごい頭が今スッキリしています、
ペパーミント入ってました？
…って
もちろん入っているわけもなく、
垂らしていたのはセサミオイルのみなんですけど、
いや、すごい、ホントに凄いっ
私もこの様な、ここまで詳細な体験を聞くことは初めてだったので本当に驚きました。
いや、もしかしたら今までもいらっしゃったのかもしれませんが、
こんなに分かりやすく、ご自身が体感した詳細を述べられる方はなかなかいないので、ほんとに驚きと共に感動しました。
でも、ご本人がきっと一番驚いたことでしょう
でね、お客様の一連の話を聞きながら、
私の中でピンときたイメージは、
ピッタ（火）が水になって鎮静した…？
ということです。
体験話の中の今回のキーワードは、
お腹、水、ペパーミント…
ですかね。
お腹（消化器系）は、ピッタの座。
アーユルヴェーダでは、身体の中におけるピッタという火のエネルギーが主に支配している部位です。
アーユルヴェーダには、3つの「ドーシャ」
と言われるエネルギーのようなものがあって、
それが身体の病気と健康をコントロールしている、
という考え方なのですが、ドーシャについては短く説明出来ないので、今日はこれぐらいしか書かないですが、
つまり、3種類。
ヴァータ、ピッタ、カパ
とあるんですね。
で、このピッタというのは、「火」のようなエネルギーと表現するのですが、
実は、このピッタ、
火と「水」
の元素からできているエネルギーなんです。
ほんの少しアーユルヴェーダをご存知の方なら、
水って、カパじゃないの？
って思う方もいると思いますが、
実は、ピッタにも水の元素は含まれています。
それで…話を戻すと、今回のお客様は、
ピッタ体質、なんですよね。
お仕事の生活背景的なものを踏まえても、
ピッタが過剰になってそうなことが考えられる方だったのですが、
今回の一連のアーユルヴェーダ体験は、
過剰なピッタが鎮静して、溜まっていた「何か」が、ピッタの座、お腹から抜け出ていったんだろうなぁー
そして、シロダーラの時に感じられたという、
ペパーミントは、実はピッタを鎮静するハーブなんですよ
背中のマッサージの時の、水の感覚は、
火が鎮火して水の元素が現れた？！
のかなぁ^_^
想像ですけど
とにもかくにも、ピッタの過剰鎮静に成功した
のだと思いたいです
いや〜ほんと、こういう事が起きるから、
やめられないよね、アーユルヴェーダ
施術を受けられたお客様のアーユルヴェーダ不思議体験話は、過去にも沢山あるんだけど、
今回のは取り分けインパクト大だったので、
インパクト大だったので、ここに記録を残しておきます
あー早くまたサロン再開できますように
お読み頂きありがとうございました
Lei Nani
Misa
