2021/08/07
【今月のTopic!アーユルヴェーダライフ朝イチにすることは?】
猛暑と共に、台風の季節ですね。その影響を受けて、レイナニ5年目は、出だしが遅れてしまいました((+_+))今月からまた宜しくお願いいたします!!
さて、今月は一日を元気に過ごすための、アーユルヴェーダの『ディナチャルヤ』
について。ディナチャルヤとは、一日のルールのような、「日常生活法」のこと。
皆さま、朝起きたらまず一番最初に何をしますか?洗面所に顔洗いに行きます?歯を磨きます?台所で水を飲みますか?トイレに行きますか?
今挙げたことはどれも大事ですね!ですが!!その前に、私は外に出ます。
朝の空気をたっぷり吸うこと!もちろん深呼吸してもいいです。外に出なくても、
窓を開けて新鮮な空気を室内に入れて、数回深呼吸でも良いです!
では、なぜ朝の空気が良いのか?その理由は、「プラーナ」と言われる「気・活力」が充満しているからです!!生きるための活力です!!
そして、朝の空気を吸うのに、一番オススメの時間帯は、「ブラフマムフルタ」。
ブラフマムフルタとは、「日の出前の96分間」の時間帯のことを言い、
自然エネルギーに満ちた最も神聖な時間とされています。早起きは三文の得、
ということわざも日本にはありますが、この時間帯は、アーユルヴェーダでは、
ヴァータの時間、とも言えて、ヴァータという動きを司る「風」のエネルギーが人間の体の中で優勢になりやすい時間帯で、感覚器官も鋭くなり、身体の機能が活発に働きます。なので、早起きをすると、その日一日の仕事の能率が上がったり、
その結果、ちょっと得したような運を呼び込んだり、というのは本当だと思います!
ブラフマムフルタを過ごすことで、願いが叶う!?なんてことも言われてます☆
是非!朝の空気を体内の取り込んで、又、朝の静けさの中の音に耳を傾けながら、一日を過ごす為の、活力・強さ・やる気!を得てスタートしてみてくださいネ♪